少子高齢化と人材不足

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少子高齢化が進んで生産年齢人口が減って人手不足の話をよく耳にします。東京ほどではないですが地方でも有効求人倍率が上がってきてるせいか、ひと昔前より紙媒体の求人広告など、普段の生活で見る機会が多くなった気がします。そして僕自身がお仕事を頂いたりしてる会社も、人手が足りない、求人だしても誰も来てくれない。などの話を聞いたりもします。日本の人口は現在で1億2600万人いるみたいですが、50年先では人口が4000万人ぐらい減って8600万人になると予想している専門家もいるらしいです。4000万人って関東から人が全くいなくなるぐらの減りっぷりでイメージしたら衝撃的です。生産活動をしている20代~40代の中核の人間層は顕著に減ってはいきますが、これまた医療の進歩に伴い就労していない非生産活動世代は右肩上がりに増えていくことが予想されるので、現役世代の負担比率は増えていくばかりですね。人口の減少が予想されるので、僕もそうなんですが内需依存したサービス業者は本当にそうやっていけばいいのか考えていかねばならない。海外市場で働いているIT企業などが一番最強なんだろなと思います。世界的には人口はどんどん増加していってますしね。例えば同じアジアの国であるインドネシアなどは2億5000万人も人口があるみたいなんですが、ここ50年先には3億3000万人まで増えると予想されているみたいです。フィリピンやベトナムも1億4000万人ぐらいの大国に成長するとも言われている。少子高齢化はどの国も訪れる社会問題だとは思いますが、周りの新興国がどんどん急成長していくなかで、日本はどんどん隅に追いやられてしまう気がしてならないです。まぁでも50年先には僕は生きているかもわからないですけど。

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