LGBTについて考える。

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LGBTについて日本でも市民権を得てきた時代になったみたいだが、

いったいLGBTっていったいなんなのか?

性別は厳密には12パターンにまで分かれるらしい。心と体の性別、性的指向、トランスジェンダーといわれる性別越境者、出生時に心と性が一致しない人たち。

レズビアン、バイセクシャル、ゲイ、、。こりゃもう馬鹿にできませんな。

しかしものすごい人間って多岐にわたるんだな。チンパンジーだかイルカも同性愛とかあるんだっけか?

高知能な動物ほど動物的に正しくない選択もすることがあるってことか。

カラダとココロの性の不一致。マイノリティな存在ですな。まぁ僕の身近でも知ってる人いますけどね。

アメリカでは全ての州に同性での結婚が認められていて、そんな保障を持つ国やの地域が2割も世界的には存在しているらしい。

アカデミー賞に受賞された映画で、チョコレートドーナッツだったけな?名前合ってるかわかりませんが、

同性愛のカップルが捨てられた障害の持つ子供を引き取るための裁判したりする映画があったけど、本当にスクリーンの世界ではなくて現実問題として、かなり世界的なテーマになってるんだろな。

日本でも東京都渋谷区に同性者に結構に等しい権利を与えるパートナーシップ証明書を発行する公的自治体が出てくるなど、

かなりこの性にたいする施行も進んできたんだな。一昔前では考えられない世界だと思うけど、国境が薄れ、色んな世界中の人たちと関わり合える世の中になって、

ノーボーダーになったけど、性別にたいするボーダーも無くなってきたんだな。

こんなLGBTを支援したり理解したりする活動が近年国内で加速しているみたいです。

渋谷区の条例以降、他の市区町村でも東京都世田谷区や、三重県伊賀市、兵庫県宝塚市が同性カップルに対して受領証を発行して、連帯保証人や手術の承諾書にサインできる法的な権限を与えてるらしい。

伊賀市と宝塚市か、、、。まぁ感想は割愛しますがねwww

やはり法整備が日本は海外に比べて遅れてるんだろな。まぁでも誰かを傷つけたり、既得権益を守るようなことではないんで、反対する人は少ないんだろうですけどね。

こんな市区町村や自治体の働きに一般企業の取り組みも始まってるわけでして、最初は外資系の企業スタートだったみたいですが日本の国内企業もどんどん刷新参入してるみたいですわい。

このLGBTの総合研究所が調査したアンケートには国内で約5,9%の人たちがLGBTに該当するらしい。日本でいうと17人に1人の割合か。

17人に1人ってけっこう大きいな。いや実際問題巨大マーケットらしい。

消費規模だけども日本で年間約6兆円、海外規模で100兆円を超えるらしい。

まぁ残念ながら養子を引き取らない限り子供を持つことがないので、自己への投資が多く、趣味や旅行、ペット、芸術鑑賞などにかけ費用が、健常性ストレートと呼ばれる僕らより多い結果が出てるみたい。

さっき保証人の話しましたが、これまた保険会社なども対応していってるみたいで、国内生保は生命保険の受取人を戸籍上の配偶者から2親等の親族に限定していましたが、同性に広げたことで保険加入する人たちが増加。

いつの時代もそう。マイノリティの味方は国ではなく企業ですよ。

孫正義さすがというべきなのか、ソフトバンクはこんなパートナーに家族割を適用しているみたい。優秀な経営者って先を見越してるっていうか、

大きい企業なのに先人切ってマイノリティの味方って、すご過ぎますね。

これね。あくまで受け手の話ですが、働き手としてそんなLGBTの人たちを受け入れる企業も増えているみたい。

芸能人で人気を博しているマツコ・デラックスなんがまさにいい例だとおもうんですけど、

ジェンダーレスな人って不快感がないっていうか、両性の気持ちを理解できるから両性から支持を得られるって感じですよね。

でも動物学的には優れてないから、視聴者もココロの奥底でマウンティングしてるって感じか。

まぁそんなことはさてさてと、そんな両性の気持ちと感覚を持ったLGBTの人たちが作り出すサービスって光ってるわけでして、企業も特に消極的になることなく起用している社会になってるみたいです。

しかも、日本屈指の大企業、

ソニーや電通、第一生命なども広がりをみせてる。

う~ん、、、、。

性別を超えた人たちの感覚って凄いわ。

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